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あとがき

2002年12月 8日(日)

 砂倉居学園、完結!!

 おめでとう、自分! ありがとう、自分!!(←?)
 最後のほうオーストラリア行っちゃったり…なんだかんだで『砂倉居学園シリーズ』っていえるかどうかわからん常態になってしもうたが…。ま、いいか。(←いいのか?)
 っつーか久々(だと思う…)ラブラブちっくシーンを書いてたら気恥ずかしくなりましたな。ハハハ。
 (リーシャ(別シリーズ)とか自分で読み返すとめっちゃハズイです…。何考えて書いたんだ、自分。…って感じ。←書いてるときはあんま気にしてないのだが)

 いよぉーっし。では、皆様にご協力と迷惑をかけてゲットした後書きのネタで、対談をやりませう!!
 最後っつーことで、長くなると思われます。
 …本文も結構長めで対談も長いって読む皆様疲れそうだが…。
 よかったら、読んでやってくださひ。感想プリーズっ!!
 では対談。

かおる: ――終わった。
みちる: …終わった…らしいねぇ…。
光: …らしいって、ソンナ。他人事な…。
みちる: だって、最後…ボク、二人を気遣って退場だよ? なんか実感わかないよ。
かおる&光: ……。
夏鈴: 私…後半ほぼ出番なし、でしたわね…。
大杉: 俺たちもなー。
佐野: …最後に出番があったということで納得しろ、と?
猫々: うん。
大杉: …今、何か聞こえたか?
佐野: …ノーコメント。
大杉: あ、そう。
真: ではではサクサクっと進めましょうか!
夏鈴: …ナゼ、真さんが話を進めようとなさいますの?
真: ――え? いや…なんとなく?
夏鈴: ここは平等にくじか、いっそ第3者が司会進行をすべきでは…。
かおる: いや…別に高野でもかまわないと思うが…。
大杉: っつーかここでもたもたしてたら、いつまで経っても本題に入らんって。
真: いや…別に僕は司会進行する気はないよ。お題(?)がだされて、それに答えるっていう方式らしいもん。
佐野: …ああ、そうだったのか。
夏鈴: それならいいですわ。
真: …どーいう意味だよ、それ。
Q1、最近はまっていること
かおる: …はまっていること…。
夏鈴: 私は当然、ぬいぐるみ集め ですわ。
真: …まだ集めてるんだ…あれだけあるのに…。
夏鈴: ――そして、他人ひとの弱み探しですわ…。
真: えぇっ?!
大杉: 俺は…うーん、掃除…か?
かおる: ――はまってるんですか?
大杉: おう。部屋がキレイになると気分いいぞ。心もキレイになりそうだしな!
佐野: …(大杉を疑わしい目で見つめる)オレは、とある子の観察…かな。
夏鈴: とある子?
佐野: うん。とてもカワイイ子なんだよ…。な、みちる。
みちる: ぼ、ボクは知らないですよっ。
真: 僕は〜…あ、園芸雑誌を見ることかな。フラワーアレンジメントのやり方とか。
かおる: フラワーアレンジメント?
真: うん。卒業式に花束作ったでしょ? あれからなんとなく気になって。
みちる: ふーん…ボクは、●リー・ポッターシリーズ関連の本を読むこと、かなぁ。
光: あぁ、数年前から話題の?
みちる: うん。魔法とか、不思議な生き物とか。面白いよ。
光: ボクは…。はまっていることと言えるかワカラナイけど、自分の日記とか読み返しているよ。
みちる: …光兄さん、日記つけてたんだ。
光: ン。読んでるうちに、記憶を取り戻せるなら取り戻したいと思ってね。
かおる: うーん…。みんなきちんとはまっていることがあるんだなぁ…。
光: きちんとって…かおるは?
かおる:思いつかない。
Q2、今までで一番楽しかったこと・辛かったこと
夏鈴: 楽しかったのは、去年のクリスマスパーティーですわ かおるさんとみちるさんの晴れ姿も見れましたし。
かおる: …辛かったのは、光が行方不明になったこと…だな。
みちる: ボクはかおるが誘拐されたこと。
光: エッ?! いつ?!
みちる: …光兄さんが行方不明になってからね。かおるもよくは知らないはず。
かおる: …うん、覚えてないな…。
大杉: 楽しかったのは、修学旅行だな。沖縄行ったぜ。
真: …私立なのに、国内なんですよね…。別に構わないけど。ボクも中学部のときの修学旅行かな。広島・長崎でした。
佐野: この間…とある子をいじめたこと。
光: …ソレは、楽しかったこと、なのかい?
佐野: もちろんです。その子の反応が楽しくて、楽しくて…な、みちる。
みちる: 知りませんっ!!
夏鈴: 辛かったのは、とても大切にしていたぬいぐるみがなくなってしまったことですわね。一番のお気に入りでしたのに…。
かおる: 楽しかったのは…うん、光と遊園地に行ったことかな。大分前だけど…。
みちる: ボクは毎日が楽しいよっ。一番なんて選べないや。
大杉: みちるは毎日が楽しいか。羨ましいな…。俺は、好きな子にふられたことが辛かったこと。
夏鈴: まあ…。
大杉: あきらめないことにしたけどな。細かいことは気にしないことにもしたし。な?
みちる: …知らないですよ!
佐野: オレの辛かったことは実家にいる犬が死んでしまったときかな。兄弟みたいに育ったやつだったから…。
みちる: ……。(しんみり…)
佐野: …みちる、慰めてくれるか?
みちる: な、慰めませんっ。
真: 僕は…うーん、大切にしてたものがなくなったこと、かな。
かおる: 何がなくなったんだ?
真: …秘密。
夏鈴: しゃ・し・ん。ですわよね?
真: …え?
夏鈴: 私のディスクには全てつまっていますのよ! 真さんの大切な写真に誰が写っているのか、とか。
真: …えぇっ?!
夏鈴: ほほほほほ!!! これ、落ちてましたわよ。お返ししますわ!
真: …なんで夏鈴が持ってるんだっ?!
夏鈴: 当然ですわっ! 私が拾ったんですもの!!
真: …夏鈴が拾ったの、偶然?
夏鈴: もちろん必然ですわっ!
真: どういう意味だよ、それっ!!
光: …楽しかったことも辛かったことも、覚えてないからナァ…。答えられない。
Q3、好きな男性・女性のタイプ
光: 基本的にメンクイだと思う。でも、素直な女の子が好きカナ。
かおる: …優しい人。自分の考えを持っている人。
みちる: う…うーん…。…今、好きな人…みたいな人…。
かおる: そういえば、みちるの好きな人って誰なんだ?
みちる: え?! …ひ、秘密。
かおる: …どうして教えてくれないんだ…。
みちる: ……(言えるわけがない、と思っている)。
佐野: 反応が楽しい子…。
夏鈴: まあ。みちるさんのような方ですのね。
佐野: …そうだね。(ニッコリ)
大杉: 可愛い子! 素直な子! 誰とは言わないけど、目が大きい子!
夏鈴: …誰でしょうか…。
みちる: …知ーらない!
真: えっと…。
夏鈴: 自分より背が低くて、気の強い方、ですわよね?
真: えっ?!
夏鈴: ほほほほほ。
真: …どこから情報を仕入れて来るんだ…? 本当に…。――そういう夏鈴はどうなんだよっ?!
夏鈴: 私ですか? そうですわね、好きになった人が好きな男性のタイプですわ。
真: …。それ、答えになるの…?
Q4、将来の夢
大杉: 世界進出! オリンピック目指すぜっ!!
佐野: …いけるのか? オレは、大学進学かな。
大杉: …随分と身近な夢だな。
佐野: 大学入試まであと1年もない。お前は勉強しなくていいのか?
大杉: ――とにかく、オリンピック!!!
佐野: …現実逃避…。
夏鈴: 将来の夢は、花嫁さんですわっ!!
みちる:女の子だね。
真: …貰い手があるかな?
夏鈴: ――真さん、何かおっしゃいました?
真: え? いや、ボクの将来の夢は公務員になることだよ、と…。
夏鈴: …そうは聞こえませんでしたけれど?
真: それは気のせい。夏鈴の気のせい。
みちる: ボクはね〜。日本横断。
かおる: …。それは、将来の夢になるのか?
みちる: え? だって今すぐはできないでしょ?
かおる: それは…そうだが…。
みちる: で、日本を横断したら世界横断。
光: かおると結婚する。
かおる: …えっ。
光: イヤ?
かおる: え? あ…そんなことは…。
光: ジャア、決定。かおるの夢は“富士原かおる”になること。
かおる: ……。(赤面)
夏鈴: 素敵な夢ですわね。
Q5、最近はまっているもの
みちる: …最初、こんなような質問なかったっけ?
真: 少し違うよ。「はまっている“こと”」と、「はまっている“もの”」。
みちる: そりゃあ、確かにそうだけど…。
真: 僕がはまってるのは、砂倉居学園学食の天ぷらうどん。そばじゃないのがいい感じ。
みちる: あ、そういう感じでいいのか。ボクはコーヒーかな。どちらかといえばカフェオレって言ったほうがいいかもしれないけど。
夏鈴: 私はハーブでしょうか。ポプリとか。
かおる: あぁ、この頃何か香りがすると思ったら…ハーブの香りか?
夏鈴: ええ。最初はハーブティーだけでしたが、この頃はハーブ自体に興味がありますわ。
大杉: うーん…。学食だったらトンカツ定食にはまってるなぁ…。旨い。
光: この間初めて…じゃないかもしれないか。記憶がなくなる前からはまってたかもしれないな。…まぁ、最近飲んだ●クエリアスにはまってる。
かおる: ア●エリアス? スポーツ飲料の?
光: ン。2日で1本は飲んでる気がする。
みちる: 1本って、何リットル?
光: えーと…大きいヤツ。
みちる: 2リットル? 1日1リットル…早い…かな?
かおる: 私は…なんだろう?
みちる: あ、あれは? 襟のところにフワフワがついた上着。
かおる: …あぁ、この間買ったヤツか。
みちる: ――かおる、この頃あそこの服を着てることが多くない?
かおる: …そういえばそうだな。と、いうわけで、『C−Wing』の服。
佐野: …そうか。――ちなみにオレは、…に、はまっているよ。
大杉: …なんて言った?
みちる: 知らないですっ!
佐野: みちるには聞こえたと思うけどな…。
みちる: 聞こえませんでしたっ!! ってかボク、“もの”じゃないです!!
佐野: …聞こえなかったならそんなこといわないと思うけど?
みちる: う゛…。
Q6、好きなドラマ・アニメ
佐野: …ドラマ…アニメ…。
大杉: うーん…。
佐野: 見ないな…。
大杉: 同じく。バラエティ番組なら見るけど…。
夏鈴: 私は見ますわ。ドラマ。
かおる: ――へぇ。何を見るの?
夏鈴: カッコイイ人がでているものならば、何でも、ですわ。
みちる: …芸能人でも、美少年チェックしてるんだ…。
夏鈴: ハイ
みちる: …そっか。
光: ボクも…ドラマとかアニメは見ないなぁ…。
真: うーん…僕もこれといっては…。テレビがついてれば見るけど。
夏鈴: あら、ドラマを見るのは私くらいですか?
みちる: アニメは?
夏鈴: たまに見ますわ。
かおる: …例えば?
夏鈴: ●ナンとか。
かおる: ●ナン…。
みちる: ――夏鈴ちゃんって、案外テレビっ子?
夏鈴: そうかもしれませんわ。
みちる: …意外だ…。
Q7、最近こってる食べ物
大杉: さっき、『はまっているもの』でも言ったけど学食のトンカツ定食。旨い。
真: 学食の天ぷらうどん〜。一週間に3回は食べてる気がする。
光: 飲み物でもイイのかな? アク●リアス。…んー、食べ物だったらヨーグルトかな。果物入りのヤツ。
かおる: ヨーグルト…。私はゼリーだな。特にモモのゼリーが好きだ。
みちる: んーと。飲み物ならさっきも言った通りコーヒー。食べ物だったら…なんだろう。――ピザ。うん、ピザかな。
夏鈴: 美味しいですわよね〜
みちる: うん、うん。熱々チーズが美味しい。
夏鈴: そうですわね。
みちる: でも、美味しければなんでもいいや。…カレーパン以外なら…。
夏鈴: 私も美味しいものは何でも好きです。でも、みちるさんはカレーパンが好きじゃないのですか?
みちる: うん。どうしてかって訊かれると困るけど…好きじゃない。
夏鈴: まあ。 
佐野: ――最近こってる食べ物…ビターチョコレート…。
みちる: チョコ?!
かおる: 会長がチョコですか?!
佐野: …変…か?
みちる: へ…(かおるに口をふさがれた)んぐっ!!
かおる: …んじゃないですけど! 意外ですっ!!
佐野: …そうか? たまに食べると美味いぞ。
夏鈴: 勉強中に糖分補給として少し食べると、勉強がはかどる…みたいなことを聞いたことがある気がしますわ。
佐野: あぁ、脳に糖分がいいらしいね。
大杉: …それを狙って食べてるんじゃないのか?
佐野: いや、純粋に美味いと思って食べてるぞ。
Q8、好きな動物の種類
真: リス!
かおる: …とても可愛いものが好きなんだな…。
真: え? ま…まぁ、ね。
夏鈴: おほほほほほ…
真: (びくっ)
夏鈴: もともとは真さんではなく、□□□ピーッさんの好きな動物ですものねっ!
真: な…な…。なんで知ってるんだっ?!
夏鈴: ほほほほほ。私の所持しているディスクに入っている情報ならば、何でもわかりますわ。
大杉: …恐るべし…。
光: 確かに…。
かおる: …夏鈴。
夏鈴: なんでしょう、かおるさんっ!
かおる: …ちなみに夏鈴は何が好きなんだ?
夏鈴: …私…ですか? 私は…。
真: パンダ…。
夏鈴: え?
真: 確か一番のお気に入りのぬいぐるみはパンダだったはずだ! どうだっ!
夏鈴: 当たりですわ。私はパンダが好きですわ。
真: わははっ! 勝った!!
夏鈴: その程度で勝ったなんて、気が早すぎますわ。
真: えぇっ!!
かおる: …高野…。
みちる: 高野と夏鈴ちゃんの間に一体どんな過去が…。
佐野: …オレは鳥が好きだな。水鳥じゃなくて、空を飛ぶようなヤツ。
かおる: あ、私は…うん、私も鳥が好きだな。南国にいるような色のキレイな鳥が好きだ。映像でしか見たことがないが…。いつか、間近で見てみたい。
大杉: 俺はでっかいヤツが好きだな。ゾウとか、ライオンとか。…キリンもいいな。
みちる: …ゾウとライオンとキリン…。バラバラじゃないですか…。
大杉: チーターも好きだぞ。
みちる: またさらに違うっ?!
光: ボクは犬が好きだな。大型犬。
みちる: …ボクはなんだろう? …魚、かなぁ? 熱帯魚とか。キレイだよね。
大杉: 魚…魚もいいな。クジラとか。
みちる: …クジラって、分類学上動物だったと思いましたけど?
大杉: 大きければ、何でも好きだ。
みちる: …そうですか。
大杉: おう。
Q9、ここだけの話
みちる: …ここだけの話…。
かおる: これは、質問…Questionになるのか?
みちる: おぉっ、いんぐりっしゅ!
光: …ここだけの話…ねぇ…。
夏鈴: 『実は光さんは死んでいたかもしれなかった』
光: え?
夏鈴: 『実は佐野さんも大杉さんも真さんもかおるさんに惚れる予定だった』
みちる&光: えぇっ?!
佐野: …一時期、惚れていたが…。
大杉: いや、俺はみちる一筋だぞ。
みちる: いらないですっ!!
真: …いや、うん。五条は確かに美人さんだけど…。
夏鈴: 『実はみちるさんがカレーパンを嫌いなのは食べず嫌いである』
みちる: う゛…。
真: あ、そうなの?
夏鈴: …と、まぁ、この位でしょうか…(パラパラと怪しげなファイルをめくる)。
かおる: …夏鈴、そのファイルは何だ?
夏鈴: 丸秘ファイル! 砂倉居学園バージョンですわっ!!
真: なんで夏鈴がんなもん所持してるんだっ?!
夏鈴: ほほほ。魚心有れば水心、ですわ。
真: わけわからーんっ!!!
夏鈴: まあ、そろそろ時間ですわっ。…Q9…。結構よくやりましたわね…。
みちる: これが最後かぁ…。今更しんみり…。
猫々: まだ、動きたい?
みちる: なぬっ?!
猫々: 微妙なネタなら、一応あるよ。
光: どういうことだ?
猫々: そういうこと。
夏鈴: わかりませんわ…。
佐野: 動きたいなぁ。もちろん。
大杉: 同じく。
猫々: 誰かが、『続きを』って言ってくれたらね。…自分で勝手に書くかもしれんが…。ほほほ。(←夏鈴の真似)
かおる: …まあ、とりあえず…。
みちる: 長らくありがとうございました、かね?
夏鈴: 時間かかりすぎですわ…。
かおる: それは思う。――まあ、今は、とりあえず。…また会える日まで。
みちる: 『感想お願いします。ぜひ、ボク等に活躍の場を与えてください!』
猫々: 勝手に言葉を増やすなっ! …なんにせよ、感想ぷりーっず!!

2007年12月29日(土)

 今回も訂正箇所は少なめ…だったかな?
 砂倉居学園シリーズ通して変更があったのが、夏鈴の所持するものがフロッピーからディスクに。
 (↑ 今のご時世、あんまりフロッピーは使わないだろう、と考え…)
 あと、最後の対談で出てきた夏鈴の見るアニメが『犬●叉』から『●ナン』に変わりました(笑)
 そして自分の記憶が正しければ、最後の対談をやたらと楽しんで作成していたような気がします(笑)。

 繰り返しになりますが、感想プリィズ。
 『この日本語おかしいんじゃない?』でも、ご意見頂ければ幸いです。


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