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あとがき

2002年 2月19日(火)

 と、いうわけで(どーゆーわけだ)勝手にこの話(実はまだ題名が決まってない…)の裏話を記しておきまっす。

@陰陽師、普通の陰陽師になる。

 「どーゆーイミじゃ?」とか思うかもしれんが、最初、あべっちは『池の水』を『蛇』のように操っていたのです…が。話し中では、なぜか『池の水をバシャバシャとかける』という(他の言い方をすれば)とっても幼稚な(笑)方法であべっちはよっちゃんに水をかけております。
 なぜか?
 …それは誰にもわからない。あえて言うならば、よっちゃんに「何でおれはこんな格好をしてるんだ?」と言わせたかったからでせうか(←くだらない)…。

A李花、女の子の友人をなくす。

 この話では女の子は李花しかいません。…が。
 当初はいたんですねー。その名も『藤崎真純』ちゃん。切れ長の瞳、栗色ストレートヘアの李花より5センチばかし大きい女の子が。
 しかし、話し中にはでてきてない(ハズ)です。
 なぜか?
 それは大した役もないのにでてきていたからです。ぶっちゃけて言えば、ページ削減のためです(オイオイ…)。

B叶ちゃん、出番が増える。

 叶ちゃん。李花&よっちゃん&トシの小学校時代からの友人で、今では李花とよっちゃんと同じクラスです。
 そんな叶ちゃん、当初では最初のほうにチラッとでてきて、それで出番終了でしたが、 話し中ではちょっっっといいコト(おいしい役?)やってますねぇ(*六、変化参照*)。
 なぜか?
 本当はよっちゃんに『李花に冷たくしてないか?』みたいなことを訊く役は真純ちゃんがやっていたのです! つまり叶ちゃんは真純ちゃんの代わりなのでした。
 ちなみに叶ちゃんは彼女有り…。しかし、どんな人かは知りません(笑)。

 と、いうことでした。ちったぁ楽しんでいただけましたか?(自分は楽しかったッス)
 それでは、最後にもう一発、感想プリーズッ!!

 発情期な(家の猫じゃない)ネコサンの声を聞きながら…猫々ののみですた。


2010年 6月 3日(水)

 …あとがきのテンションが変…。
 イエ、自分の今のテンションもオカシイ時はありますけども。
 さすが8年前?!(オソロシイ!!)
 えぇと…。
 当時はページ削減のため真純ちゃんというキャラを消してしまっていますが、今回の手直しで追加された部分があるのでどうなのか、というカンジです。
 (訂正する前よりチラホラのびてる気がします)
 上記に『あべっちが陰陽師』となっておりますが、作中に『陰陽師』の『お』の字も出てませんねー(汗)
 説明する暇がなかったというかなんというか…。(言い訳にすぎませんが…)
 『陰陽師=安倍晴明』な自分の脳ミソ。
 あべっちも高名な晴明サマから名前をまるっといただいてるカンジです。
 『阿部正明』あべまさあきですが、あべせいめいとも読める字で…。
 李花の名前も、なんか晴明サマの奥さんが梨花さんだったとかナントカ…設定をみたことがある気がして、いただいております。
 『和泉』は晴明サマの母上が和泉の森のキツネさんという説から…。
 と、自分が知ってる(ってか、メジャーな?)ネタを散りばめております。
 よっちゃんとトシに関しては陰陽師も晴明サマも関係ないばかりですが。

 自分の知ってる範囲内でしか書いていないため、徐霊の部分が大分あっさりしております。(ちゃんと調べろよ、ってハナシ)
 ですが。
 他の話と同様、愛着はありますのでチラリとでも楽しんでいただければ幸いです。
 最後にトシがよっちゃんに何を言ったのか、オトコ3人で何を話したのか…その辺はご想像にお任せ☆ ということで(笑)
 よろしければ感想などいただけると嬉しいです。
 or WEB拍手をポチッと!!(笑)
 読んでくれてありがとうございました!


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