君がいない、それだけで――僕は呼吸（いき）の仕方を思い出せない。

突発台詞

「お前という存在が必要なんだ」

　その言葉だけで私は――
　生きていく意味が、ある。

突発台詞

もう、ウンザリなんだ。
――奪うのも、奪われるのも。
うらむのも、うらまれるのも。

もう――イヤなんだ。

突発台詞

　誰か言ってください。ウソだ、と。
　彼の方が永遠（とわ）の眠りについたなど…
　――彼の方のあの笑顔が、一生見ることが出来ないなどということを――ウソだ、と。
　…誰か、誰か――！！！

突発台詞

この身がどうなろうと構わない。
――ただ、彼の方が悲しまなければ。

彼の方は、優しいから。
――優しすぎるくらい、優しいから。だから。

突発台詞

どうか笑ってください。
笑うことで、少しでもあなたの心が和らぐのなら。

突発台詞

大人ってのはよくわからない。
欲しいなら欲しい、と。そう、言えばいいじゃないか。

突発台詞

何が罪だったかなんて…知らない、解らない、知りたくない――。

突発台詞

生まれて初めて「神」ってヤツに感謝しよう。
俺がこの世に生まれたことより。
俺が今、ここにあることより。
――今、君が微笑んでくれていることに。
感謝しよう。

突発ワンシーン

――ひどく、ツライ夢を見た気がした。
でもボクは、その内容を思い出せなかった。
――なぜか、悲しくなった。

突発台詞