半ば一人暮らしと化している女子高生、優喜。
 そんな彼女の元に、少年と猫がやって来た。

「…誰?」
「ゆきちゃん…なぁに寝惚けてるの?」
 その言葉にじっと少年を見つめ…優喜は少年が『誰』か思いだす。
「常盤」
「ぴんぽぉん♪」
 ひどく嬉しそうに、転がり込んできた少年…常盤は笑った。

 優喜と常盤、そして猫のカンタと始まる緩やかな日々。

登場人物
ハツコイノキミショート

活性剤!!(やや本気)

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少年と猫−ハツコイノキミ−

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ショート

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